Erika Kusumi

クスミエリカ

アートフェア東京2022

AFT2022
AFT2022

アートフェア東京2022、ギャラリー門馬より出品します。色々と厳しい状況ではありますが、今年も会場でお待ちしております!
ギャラリー門馬ウェブサイト https://www.g-monma.com

Art Fair Tokyo 2022
■ギャラリー門馬出展作家:クスミエリカ・松浦進・山本雄基・葛西由香
■日時 3月10日(木)招待制/3月11日(金)・12日(土)12:00〜19:00・13日(日)12:00〜16:00
■会場 東京国際フォーラム ホールE
ギャラリー門馬ブース:NO 49
■ チケット料金 前売券 4,000 円 / 予約当日券 5,000 円(税込)
購入サイト:https://tickets.artfairtokyo.com
※チケットは全て日時指定が必要な事前予約制です。
https://artfairtokyo.com

クスミは全7点、新作です。こちらはそのうちの1点。

ErikaKusumi Kuramitsuha 2022
≪クラミツハ|Kuramitsuha≫2022 インクジェットプリント 103×72.8cm Ed1/5

古事記に記された龍神、闇御津羽神(クラミツハ)をモチーフに制作。「闇」は暗がりを、「ミツハ」は水の出始めの意。都市を形成し人の暮らしに欠かせない水道管・バルブや治水設備、発電所や炭鉱等と都市風景を再構成し、身近にありながらも見えない・見ようとしない存在や根幹を可視化することを試みた作品。

ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園に作品設置しました

※現在私の作品は展示されていない模様ですが、様々な展示企画をギャラリーエリアで行っているとのこと。ぜひお立ち寄りください!

北海道札幌市、大通公園のテレビ塔すぐそばに10月1日にオープンしたホテル、ロイヤルパークキャンバス札幌大通公園のギャラリーへ写真と作品を設置しました。

究極の地産地消をテーマに北海道の木材を随所に用いた建築、建具や家具、インテリアで構成されたとても素敵なホテル。北海道産食材にこだわったレストランでは北海道のワインやお酒も楽しめます。またレストランやラウンジ、屋上エリアも宿泊者だけでなく地元の人の集う場所ともなってほしいというコンセプトで、今後様々なイベントも実施されるとのことで、気軽に遊びに行けそうです。


2階ラウンジ

私の作品は2階ラウンジから続く廊下の一角にあるギャラリーエリアに設置されています。また、デジタルコラージュ作品だけでなく、ホテルで取り扱う北海道のワイナリーで撮影した写真も同じエリアに展示しています。


『船出の祝祭』2021
大通公園のライラックを大きく新たな場所の船出を飾る作品として提案しました。

ロイヤルパークキャンバス札幌大通公園
https://www.the-royalpark.jp/canvas/sapporoodoripark/

※宿泊者以外の方でも利用可能ですが、ラウンジなどご利用の場合には飲食のご利用が必要です。ご了承ください。

3331 ART FAIR 2021 Satellite Venue 個展「Segment」NOHGA HOTEL UENO TOKYO

クスミエリカ個展Segment

3331 ART FAIR 2021 Satellite Venue クスミエリカ個展「Segment」 at NOHGA HOTEL UENO TOKYO
■会期 2021.09.02(木)〜2021.12.13(月)
■会場 NOHGA HOTEL UENO TOKYO 1Fギャラリースペース
〒110-0015 東京都台東区東上野2丁目21−10
3331 ART FAIR 2021 公式サイト
■入場無料

アーツ千代田3331の今年のアートフェア「3331 ART FAIR 2021」のサテライト企画で、個展形式にて展示をすることになりました。全13点、新作も7点展示します。展示場所となるノーガホテル上野は上野公園すぐのとても素敵なホテルで、しっかりとしたギャラリースペースのある会場です。ギャラリーはロビーの一角にあるため、ゆったりとご鑑賞いただけます。体調などにご留意のうえ、お立ち寄りいただければ幸いです。
 
個展タイトル「Segment」について
Segment、全体をいくつかに分割したうちのの断片や区分、部品、節、などを意味する単語です。
世界との分断、色々な要素によって起きうる人間同士の分断などの意味もこめつつ、コラージュが様々な部品によって構成されていることにちなみ、名付けたタイトルです。
 
個展によせて
以前より、生と死、破壊と再生、世界の循環、人間社会のあり様などを大きなテーマとして制作してきましたが、昨今の新型コロナウィルスの蔓延により、ウィルスとの闘いが人間社会に及ぼす影響を目の当たりにして、自身の意識や価値観も日々揺さぶられていると感じています。日々の生活の中で自身と他者の命を意識し向き合うこと、そしてそれを社会全体で行う必要があるということ。けれども、人間以外の世界は以前と変わらないように営みを続けていることが、希望でもあり絶望でもあると感じています。
その渦中で、世界と人間社会の分断、その中での人間の在り方、希望と救済の思考などをテーマに制作した作品を展示します。